『東洋経済オンライン記事配信』「1/20バイデン次期大統領就任演説予測」

1月20日のジョー・バイデン第46代アメリカ合衆国大統領誕生が近づいています。

一方、アメリカはトランプ政権の4年間はもとより、その歴史においても最大級の危機的な分断を経験しています。

バイデン次期大統領は、昨年11月7日の大統領選挙勝利演説において、「私は分断ではなく統合を目指す大統領になることを約束する」と宣言しましたが、その後、さらに分断が最大級に拡大しているなかで、今月20日に行われる大統領就任演説は国内外から注目を集めています。

議会3誌の1つである『THE HILL』では、1月7日付の「バイデンの就任演説は歴史書に記されるものになるかもしれない-実際そうならなければならない」というタイトルの記事で、「バイデンの就任演説は、リンカーンの高潔な理想主義とルーズベルトの明確な実利主義を組み合わせる必要がある」と述べています。

私は、東洋経済オンラインにおいて、4年前のトランプ大統領の就任演説に際して、事前の演説内容予測記事と事後の同演説分析記事を執筆した経緯にあります。

今回も1月20日のバイデン次期大統領就任式をはさんで、演説予測と演説分析を2回にわたって展開していきます。

本日配信記事においては、バイデン次期大統領に求められる重大な課題について、1月20日の大統領就任演説に対しての7大注目ポイントへの予測という切り口から、そして、「バイデンの就任演説は、リンカーンの高潔な理想主義とルーズベルトの明確な実利主義を組み合わせる必要がある」ということについても考察しました。

お時間許す際に是非実際の記事をお読みいただければ幸いです。→記事はこちらから

以上引き続きよろしくお願いいたします。

田中道昭

 

 

 

前のニュース
「Baidu Japan張社長と面談」
次のニュース
「Digital Shift Summitで平井大臣と基調セッション登壇」(3月5日開催)