「人と組織 リーダーシップの経営学」出版のお知らせ
「人と組織 リーダーシップの経営学」出版のお知らせ
「人と組織 リーダーシップの経営学」出版のお知らせ
日頃より格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。
この度、すばる舎リンケージよりホワイトオーシャン戦略シリーズ2作目となる「人と組織 リーダーシップの経営学」が6月20日に出版され、本日6月30日付け日経新聞朝刊に広告が掲載されました。
「人と組織 リーダーシップの経営学」が出来上がるまでには、本当に沢山の人達からのご支援があったこと、ここで改めて厚く御礼申し上げます。
自分自身の組織におけるリーダーとしての数々の失敗や成功体験、コンサルティング現場における人と組織の問題への対峙と解決、企業研修での実体験、自らの使命感実現のために主宰している志高塾ビジネススクールやセミナー運営を通じての「上下関係のないなか」でのリーダーシップ体験などが、この本の土台となっています。
したがって、内容の大半は反面教師的な部分や自戒が多いのですが、その分だけリアルな内容になっていると思います。
全国の書店やアマゾンでも販売していますので、是非ともお時間許す際にご一読いただければ大変光栄です。
最後に、日頃の感謝の気持ちを込めて、「ホワイトオーシャン戦略」の中核的な文章の一節をご紹介申し上げます。
本当にありがとうございます。
株式会社マージングポイント
代表取締役社長
「私たちはこれまでの人生の中で、それぞれに悩み、苦しみ、壁に当たってきているはずです。でも、それを乗り越えてきたからこそ、いまの自分がある。そしてそこには必ず支えてくれた存在がある。
その存在と体験はそれ自体が宝です。その時あなたは確かに支えてくれた人の愛を受けていたし、そしてそこから自分の力で立ち直ってきたのです。
普段の生活の中で、私たちはそれを意識することがありません。辛い思い出だからこそ、蓋をしてしまっていることもあるかも知れない。しかし、その蓋を開けて中をのぞきこめばそこには確実に宝があるのです。
経営も同じではないでしょうか? これまでも様々な困難を乗り越えてきたはずです。そして、そのときに頑張った社員や協力してくれた取引先があるでしょう。支持してくれた顧客の存在も大きいはずです。
それらを乗り越えてきた蓄積は会社の宝となって必ずどこかにあるはずなのです。ホワイトオーシャンとは自分の中に眠っているそんな“宝”に気がつくことでもあります。それによって自信を取り戻し、前に進む力を得ることです。」