週刊ダイヤモンド12月16日号(本日11日発売)

『あしたの履歴書:目標をもつ勇気は、進化する力となる』を見開き2ページでご紹介いただきました。

私たちは、「目標をもつことのすばらしさ、そして目標を少しずつでもいいから実現していくことのすばらしさを伝えていきたい」という使命感で、この本を出版することにしました。

目標をもつ人は強い。目標をもつことで信念や自信も深まってきます。目標をもつことが自己変革にもつながります。そして、それによってさらに、まわりの人々を幸せにすることができるのではないかと思います。

目標をもつことができて、人生をより長い期間で鳥瞰図的に眺められるようになったら、未来や現在を自分の目指している方向のために自律的に過ごしているという感覚が得られるようになります。

仮に、ある時点で方向転換や軌道修正を余儀なくされたとしても、それを「挫折」とは見なさずに、再び計画を練り直して、また前に進んでいくための力を身につけることができます。

人生には、上り調子の時も下り調子の時もあることや、そのままの自分を素直に認めることができるようになるのだと思っています。

『あしたの履歴書』を社内人材開発の実務書としても、そして自己成長のための1冊としても、ご活用いただけたら幸いです。
いつもありがとうございます。

田中道昭

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