本日6月12日(金)放送のテレビ朝日、『羽鳥さんのモーニングショー』において、米国留学中の小室圭さんのクラウドファンディングに関しての米国専門誌への寄稿論文についてコメントさせていただきました。
昨日午後、オフィスからZoomでインタビューを受けました。
小室さんは論文執筆以外にも、就学中のフォーダム大学ロースクールの教育用ポッドキャストにも音声出演しています。
ニューヨーク州弁護士会のビジネス法部門が刊行する専門誌『NY Business Law Journal』に寄稿された論文自体は、クラウドファンディングの法的課題や実務的な問題点等についてまとめたものではありますが、日本からの留学生がロースクールへの留学中に専門誌に論文を寄稿すること自体がきわめて異例なこと。
さらには、小室さんの論文の内容やポッドキャストの発言からは、社会的に意義の大きい事業を展開しようとしているスタートアップ企業や未上場企業をファイナンスという観点から支援していきたいと思う強い使命感や高い問題意識を感じ取ることができました。
一般に、日本人が英語のハンディキャップや米国人の前では消極的になりがちな国民性をもっているなかで、積極的に課外活動を行い、授業についていくだけでも大変なはずの中で専門誌に論文を寄稿した小室さんの努力は本当に素晴らしいと心から思い、私自身も大きな刺激を受けることができました。
学び、そして人生においては、色メガネを外して、ありのまま、そのままを受け入れて見ることが重要であると思っています。
以下に論文とポッドキャストへのリンクを付しておきますのでご参考にしていただけたら幸いです。
以上引き続きよろしくお願いいたします。
1) フォーダム大学ロースクールの教育用ポッドキャスト →こちらから
2) 論文誌『NY Business Law Journal』(小室さんの部分は、p68-74) →こちらから
田中道昭
P.S. 努力は必ず報われる。
「努力」だけではなく、ニューヨーク州弁護士会のビジネス法部門が刊行する専門誌『NY Business Law Journal』への論文掲載という「成果」も上げた小室さん。
今回の件で、結婚問題も、これまでの世論とは180度違う方向に向かって進んでいくことを予測しています。
田中道昭