昨年9月よりニッセイ基礎研究所客員研究員を務めていますが、本日、同研究所サイトで私の論考である「アップルとグーグルのプライバシー対応」が配信されました。
18千字・16ページに及び、かなり実務的な内容となる論考ですが、ご参考にしていただけたら幸いです。→こちらから
日本はデータの利活用とプライバシー重視の両面において米国から周回遅れの対応となっていますが、GAFA等がプライバシー重視の流れを受けてすでに自主的にプライバシー対応を積極的に進めている動きにも留意していくことも重要ではないかと思います。
また本年7月29日、米国下院の司法委員会は公聴会「Online Platforms and Market Power(オンラインプラットフォームと市場支配力))」を開き、GAFA4社のCEOがオンラインで市場支配に関して証言を行いました。このような文脈からも本論考の内容は参考にしていただけるのではないかと思います。
(お願い)本誌記載のデータは各種の情報源から入手・加工したものであり、その正確性と安全性を保証するものではありません。また、本誌は情報提供が目的であり、記載の意見や予測は、いかなる契約の締結や解約を勧誘するものではありません。
以上引き続きよろしくお願いいたします。
田中道昭