JBpressからWithコロナ時代における戦略の要諦についてインタビューを受け、本日、その内容が「先が読めない時代はシナリオプランニングに取り組め」とのタイトルで配信されました。
日本企業の中期経営計画では、単一のシナリオから計画を策定することがほとんどです。ですが、これだけ変化が激しい時代、また非連続の環境変化がすぐに訪れる時代です。近未来の社会を予測する際に単一シナリオから導かれる特定の未来を前提にするのは、リスクが高過ぎます。
そこで複数のシナリオを作り、それぞれに対してどう対処するかを検討しておくことが必要です。スマートフォン時代に乗り遅れ、経営危機に陥ったノキアを復活させた現会長は、シナリオプランニングによって重要なことを見落とさずに、どのシナリオになっても準備しておくことが重要だと話しています。そのことは、このコロナで一層明確になりました。
Withコロナ時代における戦略の要諦、実際の記事をお読みいただけたら幸いです。→こちらから
以上引き続きよろしくお願いいたします。
田中道昭