今週発売の『週刊金融財政事情』において、5ページにわたって「NTTは和製プラットフォーマーたり得るか」というタイトルの論考が掲載されました。
IT通信産業の業界構造を読み解き、NTTの事業構造や同社が着々と行っていた対GAFAへの動きを論述する一方、「B2B事業者の誇りを捨て、消費者起点の企業文化へ変革せよ」というサブタイトルにもある通り、同社がGAFAに伍して戦えるような和製プラットフォーマーになるための条件について提示しました。是非とも書店等で見かけたらご覧いただければ幸いです。
週刊金融財政事情では、輪番制の書評者の一人を務めている他、「海外金融機関におけるデジタルトランスフォーメーション」というタイトルで連載も行いました。
ちょうど先週土曜日には、金財主催の地銀経営幹部向け講演で「金融機関のデジタルトランスフォーメーション」についてもお話ししたタイミングでもありました。
地銀再編が大きな話題になっているなかで、先日実施したSBIホールディングスの北尾社長との対談記事及び動画が来週火曜日にデジタルシフトタイムズから配信となります。あわせてご覧いただければ幸いです。
以上、引き続きよろしくお願い申し上げます。
田中道昭