昨日12月7日に刊行となった『モデルナはなぜ3日でワクチンをつくれたのか』、昨日の東洋経済オンラインに続き、本日は、以下の通り朝日新聞朝刊において広告が掲載された一方、6時に現代ビジネス及びマネー現代で記事の同時配信、そして11時にはプレジデントオンラインで記事が配信となります(なお、昨日10時配信の東洋経済オンライン記事は、お昼以降1時間ランキングで1位となり、本日6時時点において24時間ランキングで2位となっています)。
モデルナは、徹底したDXによって、年単位だったワクチン開発のスピードを飛躍的に高めた新興製薬企業。
その本質は、既存のビジネスを破壊・刷新するデジタル製薬企業であり、開発したmRNAワクチンは、ソフトウエア的、デジタル的な性格をもっています。
モデルナは、AIをはじめ、クラウド、アナリティクス、データサイエンス、さらにはロボティクスなどを使って、研究開発から、実験・臨床試験、製造・出荷までをデジタル化してきました。これによって開発にかかる期間とコストを抑えることが可能になっているのです。
モデルナのコーポレートサイトで公開されている膨大なデータや資料への分析、その他徹底的なリサーチにより、モデルナの競争戦略等を詳しく分析・解説した書籍を今般刊行しましたが、現代ビジネス及びマネー現代においては、「現代ビジネス流儀」で書下ろし、さらにわかりやすく、より世俗的に表現してみました。
編集部が付けた前編記事タイトルは、モデルナ製「コロナワクチン」をめぐる「驚くべき3日間」の話、後編記事タイトルは、コロンワクチンの「モデルナ社」、じつは「経営戦略」を見たら“ヤバい内容”ばかりだった…!—現代ビジネス流儀です!
是非実際の記事もお読みいただければ幸いです。
【前編】 → こちらから
【後編】 → こちらから
なお、本日の朝日新聞朝刊に続き、土曜日12月11日の日経新聞朝刊にも広告が掲載されます。
以上引き続きよろしくお願い申し上げます。
田中道昭