読売新聞の1月30日付書評欄において、数理物理学者で東京大学教授の西成活裕先生の評による『モデルナはなぜ3日でワクチンをつくれたのか』の書評が掲載されました。
私自身が西成先生のわかりやすい数学解説書などを愛読してきただけに、西成先生により読売新聞書評に掲載されたことを本当に嬉しく思っております。
これまでテクノロジー業界、自動車業界、金融業界、小売業界等の業界分析・企業分析の書籍も多数出版してきたなかで、立教大学ビジネススクールで7年間にわたってメディカルビジネス論を開講し、東京医科歯科大学客員講師も務めてきた自分自身としては、メディカル・ヘルスケアにおける長年の使命感をまとめたこだわりの1冊となりました。
同書では、モデルナだけではなく、アップル、アマゾン、アリババ等のヘルスケア戦略を分析するのとともに、日本の医療業界に対する提言も行っています。
これを機会にご参考にしていただけたら幸いです。
以上引き続きよろしくお願い申し上げます。
田中道昭