【渋澤健さんとの“現代版「論語と算盤」”対談配信】

渋澤栄一の玄孫でコモンズ投信取締役会長である渋澤健さんとの対談記事が本日2月10日配信されました(プレジデントオンライン及びデジタルシフトタイムズ企画)。

「令和の現代に、渋澤栄一の『論語と算盤』が必要とされる理由とは何か?」

NHK大河ドラマ『青天を衝け』が昨年12月で終了しました。渋澤健さんとは16年前の2006年に初めてお会いしましたが、大河ドラマを1年すべて見終えて、2022年新春というタイミングで、同人が渋澤栄一について、渋澤栄一の玄孫であることの天命や使命について、そして論語と算盤について、あらためてどのようなことを思われたのかについて、とっても興味がありました。

ちょうど初めてお会いした頃から渋澤健さんが本格化させてきた財界活動。主宰してきた「論語と算盤」経営塾も今年で14期目とのこと。

渋澤健さんは渋澤栄一の「合本主義」を予ねてから現代に置き換えるとサステイナビリティ―、SGDs、ステークホールダー資本主義であると論じてこられました。“日本の資本主義の父”といわれる渋澤栄一ですが、実際に唱え実践していたのは、「資本主義」ではなく「公益を追求するという使命や目的を達成するのに最も適した人材と資本を集め、事業を推進させるという考え方」と定義されている「合本主義」だったのです。

「新しい資本主義実現会議」のメンバーにもなられた渋澤健さんですが、「合本主義」の内容等も踏まえて、「新しい資本主義」をご自身ではどのように定義し、どのような日本であるべきとお考えであるのかなどについてもお伺いしました。

実際の記事と動画もご覧いただければ幸いです。→こちらから

以上引き続きよろしくお願い申し上げます。

田中道昭

 

 

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