「VISAは、ロシアによるウクライナに対する根拠のない侵攻と私達が目撃している許すことのできない事態を受けて、行動すること(ロシアでのカードの停止)をせざるを得ないと決定しました」(”We are compelled to act following Russia’s unprovoked invasion of Ukraine, and the unacceptable events that we have witnessed”)。
VISA米国本社コーポレートサイトでの3月5日付プレスリリースです。
最も人権に反する行為である戦争という中で、企業にはESGという観点からも行動することが求められています。そしてどのような使命感や価値観でメッセージを発するかも注目されていると思います。
田中道昭
■ キャッシュレスでもロシア排除 VISA・マスター決済停止: 日本経済新聞 ⇒こちらから
■ 「炭鉱のカナリア」の警告 米クレジット市場が変調: 日本経済新聞 ⇒こちらから