コメンテーターとして出演しているテレビ東京WBS、昨日の4月1日にスタジオ出演、ニュース解説をいたしました。
昨日は、新年度・新学期がスタートしたことを受けて、「4月1日から変わること」についてコメント、146年ぶりの変更となった18歳成人に対して求められることなどについて解説。
また日本時間21時半に発表された米国雇用統計の結果を受けて、同国でのインフレ懸念の要因、利上げ可能性、経済シナリオなどについて解説。
さらに4月1日のプラスチック資源循環促進法施行を受けて、本年のCES2022でも4大トレンドとして掲げられたサステイナブルテック、サステイナビリティ―のためのテクノロジーを資源循環促進に活用していくための3つのプロセス×3つのテクノロジーなどについて解説いたしました。資源循環促進、サーキュラーエコノミーについては、20年7月に30年までにサプライチェーンをカーボンニュートラルにすると宣言している米アップルが、目標年度こそまだ明示していないものの、全製品を資源循環だけで生産する(全製品を再生素材だけで生産する)と宣言していることなどを紹介、影響力の大きいアップルの使命感・価値観・世界観は他の業界や企業にも波及していくという予想をお話ししました。
私自身、今回で2020年3月末の初出演から3年目に突入、通算30回目の出演となりましたが、自らの未熟さをより自覚した上で、愚直に努力を積み重ねていきたいと思っております。
以上引き続きよろしくお願い申し上げます。
田中道昭