本日夕方のテレビ朝日・報道ステーションSUNDAYに電話インタヴューにて出演しました。
「お金を出してモノを買うという単純な目に見える消費行動から参加型消費へのシフト、『購買』から『参加』へという消費者行動モデルのシフトに対して、企業側が乗り込んだ側面もあるのがハロウィーンの背景にある」とのコメントが放映されました。
引き続きどうぞよろしくお願いします。
田中道昭
[番組表]2015年10月25日(日) 16:30~18:00 テレビ朝日
【レギュラー出演】
長野智子 , 富川悠太 , 後藤謙次 , 久冨慶子
【声の出演】 大海吾郎 , 田中道昭 , 菅沼雅広
【その他】 杉沢洋佑 , 羽生結弦 , 野村萬斎 , 安田剛 , 岩元美智彦 , 矢島悠子 , 葛城真美子 ,
マーケティング的に分析すると、ハロウインが象徴的なシンボル(=メタファー隠喩)をもっていることが見逃せない点
かぼちゃ色
かぼちゃ色のオーランタン
黒の仮装などなど
これだけでハロウインであることを心理的に想起させることができる
イメージカラーのオレンジと黒が心理マーケティングとして大きなポイント
オレンジやかぼちゃ色は収穫や豊かさを想起させる
黒は闇。何らかの非日常やサプライズを想起させる
かぼちゃのかたちをしたオーランタンのミニチュアや小さなお菓子を1つ部屋に置いておくだけでもハロウイン気分が楽しめる
マーケティング的にもシンプルで明快なシンボルがあった分だけ、より多くの企業が乗りやすかったのだと思います。