現代ビジネス・マネー現代 記事配信

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約8億人が住む地方都市の中小130万店舗以上を束ねる、アリババのプラットフォーム「LST(Ling Shou Tong)」。消費財メーカーと、地方都市、農村部までのパパママショップ、つまり家族経営の小規模店舗とをつなげるBtoBプラットフォームです。

 「Death by Amazon」で中小小売企業をなぎ倒してきたアマゾンに対して、地域のパパママショップをデジタル化してきたアリババ。そして、アリババがデジタル化してきたパパママショップの販売網を活かして中国で売上を伸ばす日本の大企業も増えてきています。たとえばアパレル大手のストライプインターナショナル、日用品大手のライオン、食料品大手のUHA味覚糖などは、アリババが展開するエコシステムを使うことで、中国市場での売り上げをなんと3倍から5倍にも膨らませたと発表しています。7月4日に開催されたアリババのカンファレンスの内容をまとめてみました。驚愕の内容、是非ともご覧いただければ幸いです。

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田中道昭



 

 


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