NewsPicksのトヨタ提供動画番組、山里亮太さんの『モビエボ』(モビリティーエボリューション)にレギュラーコメンテーターとして出演していますが、同番組との連携企画として、私の著作の内容が4回連載されることとなり、本日その第2回目が配信されました。
『2022年の次世代自動車産業—異業種戦争の攻防と日本の活路』。
今回は、全477ページ・全11章という同書の中から、イーロン・マスク率いるテスラについての論考です。テスラは、足元では株価の乱高下が話題になっていますが、長年同社をベンチマークしてきた視点からすると、何度も「今度こそ倒産か!」と言われてきた同社は株価のみで評価すべきではない企業だと思います。
テスラとは、もはや単なる自動車会社なのではなく、新たな世界観とともにあるテクノロジー企業であり、クリーンエネルギーのエコシステムの会社。イーロンが描くグランドデザインは、テスラのためだけではなく、次世代自動車産業のためだけでもなく、広くこれからの世界のための道標にもなるのではないかと思います。だからこそ、イーロン・マスクとテスラをベンチマークしておくべきなのです。
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引き続きよろしくお願いいたします。
田中道昭